生理前の苛々なんぞ「ワケワカラン」

PMSのうつとうつ病の違い

PMSのうつとうつ病の違い

 

PMSの症状の1つにうつ病によく似た症状があります。
マイナス的な言動が多くなったり、何事にも意欲的になれずに引きこもったり。
ひどい場合には自殺願望まで出てしまいます。
この原因は、生理前に起こるセロトニンの異常分泌によるものだと言われてい
ます。
セロトニンは脳内ホルモンの一種で、神経伝達物質と言われています。
そして、このセロトニンの濃度が低下すると、気持ちが不安定になったり、落
ち込んだりと、精神的にダメージが出やすくなります。

 

生理がくるということは、妊娠しなかったということですので、黄体ホルモン
と卵胞ホルモンの分泌がともに減少します。この時に、実はセロトニンの分泌
も一緒に減少すると言われているのです。
もちろんこれは、PMSの症状なので、生理が始まったら徐々に消えていきます。

 

でも、そんな気持ちが不安定な時に、これはPMSなんだ!なんて思えないで
すよね。
実際、そういう時は自分が生理前なんてことも忘れてしまってます。
そこで、少しでも安心材料になればと思い、PMSの症状なのか、本当のうつの
症状なのかの見分け方をお教えします。

 

まず、PMSの症状であれば、その不安定な気持ちは『14日以上は続かない』
ということです。
そうなんです!14日間経てば、そんな落ち込んだ気持ちなんか笑い飛ばして
しまうくらい、気持ちが復活するんです。
そして、今、食欲がありますよね。体重も増えてると思います。
本当のうつであれば、食欲もないし、体重だって減ってしまうのです。

 

「病気かしら?」と思うくらいだるくて眠いですよね。
ベットから出たくないと思います。
だけど、うつの人は睡眠障害が出てしまうため、眠りが浅く、逆に眠れないの
です。

 

この食欲、体重、眠気だけ頭の片隅にでも置いておいてください。
そして、「あ、これPMSだ!」と思い出してくれたら、しめたもの。
あなたの不安も少しは解消されると思います。
実は、この少しの安心感でグッとPMSが楽になるのです。

 

女性だったら、毎月長年に渡ってお付き合いしなければならない生理ですので、
少しでも楽しく生理ライフを送れると良いですね。